僕はきっと旅に出る

情報に疎く、垢抜けず、光を避けて歩くタイプの人間の、取り立てて騒ぐほどの事は何もない冒険。

【スピシュスキー・ポドフラディエ②,ポプラド・タトリ】Spissky hrad 霞の向こう側

スピシュスキー・ポドフラディエの朝はめちゃめちゃ霞みがかっていました。
最初は今日は天気が悪いのか、雨が降るのかと不安になりましたが、時が経つとしっかり快晴になりました。
昨日買った、スロヴァキアの地ビールを朝からゴクリ。移動を控えているのでタイミングは今しかない。

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スピシュスキー・ポドフラディエはスピシュ城の玄関口。
さあ、早速スピシュ城だ・と抜かる事無く、インフォメーションでポプラド行きのバスの運行時間とバス停をチェック。
こういう地道な作業が旅を滞りなくさせるコツだ。たぶんね。
満を持してスピシュ城へ…

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霞の向こうに消えているスピシュ城
後ろを向くと…

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約30分の登山の末、スピシュ城到達。
足がガクガクするくらい疲れました。

エントランスで6ユーロの入場券を買い、中へ。
賑やかな雰囲気を感じ登っていくと、見世物をやっていました。

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これは昔の何かを模した試合なのかな?
それと何もない空へ向かって銃を放っていました。
スピシュ城が昔、タタール人の襲来に備え建てられた要塞である背景を思い起こさせるような見世物でした。うん。
迫力満点でした。スロヴァキア語なので言ってる事は理解できませんでしたが…

城内には大砲や、拷問部屋・拷問器具などが展示されていました。
スーベニアショップもちらほら。
スピシュ城の高台(見張り台? 一番高い塔)には、羽アリが大量発生していて、とても長居できる空間ではありませんでした。
体や服やバッグに付着した羽アリが果たして何十匹いたでしょうか。やばかった…

スピシュ城から望む、スピシュスキー・ポドフラディエの町。

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ため息が漏れる程の絶景。
見事な景色。
ずっと見ていられるくらい。
何度言ったか既にわからないけど、あんまり言いすぎて、安っぽく聞こえてしまうかもしれないけれど、それでも言わせて。
これこそが最高で、最高とはまさにこのことなんだって。

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スピシュ城を降りて、スピシュスキー・ポドフラディエの村を撮影。
これだよな。時間がゆっくり流れてる感じが凄い好きだ。

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村で食べたピザ。店員は英語が通じない。通じてるかもしれないが向こうはスロヴァキア語しか話さない!
メニューもわからん! こういう時は目をかっぴらいて、右手を店員とメニューの間を往復させて、こう唱えれば乗り切れる。「ユー・ディサイド!」あなたが決めて。
そういう流れでやってきたピザです。辛いけどうめぇ!


今日の宿はザコパネに予約しています。
ザコパネはポーランド南部の街。国境を越えるためのバスが発着しているポプラドにまず行きます。

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土曜日だからか、閑散としているバスステーション。
インフォメーションもやっていないし、大量の貼り紙の中からなんとかザコパネ行きのバスの時刻表を発見。
ポプラドも少しだけ散策しましたが、田舎でした。こういう町を回るのが意外と楽しい。大都市よりも身近に感じられるからでしょうか?
やがてSTRAMA社のバスが来て、それに乗り国境越えてポーランドのザコパネへ。
さらばスロヴァキア。たのしかった!

ちなみにスロヴァキア2日間に使ったお金は…
・ホテル代23.3ユーロ
・その他飯、観光費、ちょっとした無駄遣いなど
で72.51ユーロ。
日本円で8,268円です。 これでも結構使ったほう。
飯も宿も凄く安いので、安心して旅ができました。