僕はきっと旅に出る

情報に疎く、垢抜けず、光を避けて歩くタイプの人間が、旅に出てしまい、どこにでもある体験やありふれた事をわざわざ発表しているブログ。

クラクフ3日目 アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチスの強制絶滅収容所

ホステルで申し込んだ3,000円のツアーで、アウシュヴィッツまでミニバンで送迎しもらいました。
バンの中は、また国境の壁を感じさせる時間になりました。
同じツアー客同士でコミニュケーションが始まったんです。少人数なので、それはそうだろ、って感じで。
もちろん俺は英語ができないため、ハロー、マイネームイズ…とだけ言って、おしまい。
アイルランド人だのメキシコからの旅人だの、彼らは英語でずーっとコミニュケーションをとっていましたが、英語の話せない日本人は隅っこで縮こまっているしかありません。
そもそも俺は日本でもコミニュケーションを積極的にはかるタイプではなく、オクテというか、陰気な雰囲気を漂わせる男なので、外国なら尚の事。
(逆に、日本にいる時とは別人のように振舞うタイプもいるらしいですが、俺は俺自身の性質を更に強めるタイプの人間だったという訳です)
何はともあれ、エアコン付きのバンなので快適にアウシュヴィッツまで到達。

たとえ小卒だろうと聞いた事があると思われます。
アウシュヴィッツ

第二次世界大戦下のポーランドに作られた施設です。
クラクフから35kmほど。
政治犯、同性愛者や、ユダヤ人など…ナチス・ドイツにより、彼らはこの地へと運ばれてきました。
「働けば自由になる」という標語を掲げたゲートを見ながら…

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死の門。

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ガス・チェインバー

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当時の情景を思い起こし、目の前に映し取ると、俺にも人並みのものはあるので…


アウシュヴィッツ第二収容所、ビルケナウはさらに広大。

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訪れて、良かったのか、どうか。
俺にはキツイぜ…

みんな、やる気があるからいけないんだよな。
昼寝をたくさんした奴が出世できる昼寝王国に住みたい。
今いる世界もどの時代と比べて決して誇れたものじゃないと考えているので。