読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

僕はきっと旅に出る

情報に疎く、垢抜けず、光を避けて歩くタイプの人間が、旅に出てしまい、どこにでもある体験やありふれた事をわざわざ発表しているブログ。

ヴェネツィア3日目 → ナポリ 旅が俺をフワフワにする

イタリア

ヴェネツィアを去ります。
噂に違わず美しく楽しい場所なので、今度イタリアに来たらまた訪れたいです。
世界的に有名な観光地はやはり別格です。旅人を迎え入れる準備があるからだと思います。

f:id:oniie:20160914011835j:plain

サン・マルコ広場はいつも凄い人集り。
くらくらしそうになるのを抑えないとまともに歩けません。

f:id:oniie:20160914012059j:plain
f:id:oniie:20160914012227j:plain

鐘楼(カンパニーレ)に登ってみました。
こういういわゆる見所は、サン・マルコ寺院やドゥカーレ宮殿、各種博物館など色々とありますが、それらは全部スルーして、ヴェネツィアではこの鐘楼と、街歩きだけに抑えました。
ヴェネツィアは歩いているだけで楽しいです。
迷路みたいで、すぐに迷います。行けるかなって思ったトコが行き止まりだったり。

f:id:oniie:20160914012510j:plain

この1ヶ月の旅の後半の、間違いなくハイライトでした。
…って俺は予言者じゃないので、数日後訪れるローマに凄い魅せられる可能性もありますが…でも、ヴェネツィアはそんくらい断言したくなるくらい楽しい場所でした。

ナポリへ向かう列車の中。
俺の隣には家族連れのお父さんが着席。たびたび席を子供と変わったりしてます。
そんな中、その子供が俺に話しかけてきました。
おいおい…俺はコミュ障だぜ…しかも、英語話せないんだぞ…

子供「英語は話せる?」
俺「上手くはない」
子供「ふうん? どこから来たの?」
俺「日本。ワン・オブ・エージアン」
子供「ふうん? 僕はオーストラリア人さ。これは何だい?(俺の使用してるモバイルバッテリーを指差して)」
俺「ええっと…コネクティングマシン、バッテリー、パワー…(苦笑い)」

子供の言ってることもあまり聞き取れないし俺はめちゃめちゃな発音と文法と誤った単語で英語擬きを話しているし…
こんな苦しい思いをしながら子供と会話している俺って惨めすぎないか、と…

子供「ポケモンGOやってる?」
俺「やってない。俺・流行り物・弱い。」
子供「何だよ、面白いのに。ところで君のIPhoneは小さくないか?」
俺「一つ前のモデル。IPhone5
子供「僕のパパのほうが大きいよ。多分6だからだよね」
俺「はは、そうだね」

ローマで、彼ら家族は途中下車していきました。
手を振りながら、お母さんにも挨拶されながら…

うーむ。

ナポリまでの列車の中、今の出来事について考えてました。
もはや子供のほうが英語の下手な俺に合わせて喋ってくれてたから、俺の方が幼年期って感じで、まだまだ勉強しなきゃなって思うのと同時…
俺の心がフワフワになっていました。
また一つ俺は掛け替えのない宝物を胸に仕舞い込めるようです。



ちなみにナポリは中央駅を降り立って少し歩いたらもう完全に頭が理解します。
ここ、ヤバイ
怖え…^^;

今まで訪れた場所の中で最も危険な香りを発しています。
このヨーロッパ旅行だけでなく、マレーシアや香港と比較しても。

路地でたむろしている若者の集団。絶えず鳴らされる車のサイレン。
汚い、煩い、臭う。いいね、今までと違って新鮮でメリハリがつくよ。ははは、望む所さ…^^;
宿に着いた時ようやく安らげましたが、本来安宿ではそんなに気を抜いたらいけないんですよね。
23時を過ぎても、宿のめちゃくちゃ近くで花火がバンバンバンバン鳴らされてて致命的に心臓に響きます。
ドミトリの同室者も思わず飛び起きて窓から花火の様子を確認。
翌朝のレセプションでは客とスタッフが、昨日は煩かったな、いつもこうなのかい? とか話してるし…
通りに面してるし、まあ、煩いだけなら全然良い…こちらの身に何も起こらない事を祈ります(笑)

f:id:oniie:20160914015024j:plain