僕はきっと旅に出る

情報に疎く、垢抜けず、光を避けて歩くタイプの人間の、取り立てて騒ぐほどの事は何もない冒険。

【高千穂】絶景かな

宮崎県高千穂町に来ております。

別府から高千穂までの移動。
まず高速バスパシフィックライナーで別府北浜のバス乗り場から、延岡インターチェンジまで向かう。1,800円。

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10:04に到着。延岡インターチェンジの周りは何もない。
北に少し歩くと小峰というバス停があるので、そこで路線バスに乗る。10:11発。もたもたしていたら乗り遅れるところだった。この路線は1時間に1本あればいいレベルのタイムテーブルになっている。
路線バスの終点が高千穂バスセンターだ。料金は1,670円。なんとmanacaが使えた! まさかこんなところでも使えるなんて感激。

というわけで別府→高千穂は3,470円で移動した。所要時間は4時間程度。

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まずは腹拵えだ。朝から何も食っていない。
表に日本一見つけにくいレストランという看板があるがバスセンターから高千穂神社までの道のりにあるので同意はできない。
高千穂牛を使っているという肉料理屋で昼飯を頂く。お値段はなんと2,000円! トホホ…
でも美味かった!^^b

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高千穂町内にはこの緑の看板が多い。埋め尽くされているかのようだ。来訪者に神々の里であることをアピールしている。
こういう地域の取り組みみたいなの好きだべ。

バスセンターから高千穂峡までは徒歩で行ける。

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高千穂神社
神社から数分歩けば高千穂峡だ。

高千穂峡の写真。アップロードに失敗するため、あとで貼る]
(描画数が多いからなのか何なのか知らんけど貼れない)

高千穂峡。うんうん、これこれ。
雄大な自然の成分を体が求めてた。
阿蘇の火山活動により堆積した岩が五ヶ瀬川の侵食を受けてこの渓谷を生み出したという。
至る所に甌穴がありオモシロい。屏風岩も壮観だ。流れる川は綺麗で心を洗われる。
ボートは楽しそうで、乗ろうか悩んだが、乗らなかった。移動とメシでカツカツなのだ。だが一番の理由は俺が一人という事だ。見ればボートに乗ってる連中はみな連れがいる…T_T

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近くの池でカモと鯉とチョウザメが共存していた。かわいい。

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だんご。高千穂峡を眺めながら食べる。これがめっちゃ美味かった。

高千穂には観光スポットがいくつもあり、その中の一つ、天岩戸神社天安河原に向かう。
高千穂峡から岩戸地区までは10km離れているので素直にバスを利用する。
土日祝限定で、回遊バスが運行しているので活用したい。高千穂峡において、路線バスの乗り場がどこにあるのかはわからないが、回遊バスの乗り場はわかりやすい。
高千穂峡天岩戸神社まで所要時間15分ほどで500円。当然のようにmanacaが使える。助かるね。

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これは天安河原
神々が隠れて相談した場所なんだと。
流石に壮観なり。ひっそりと流れる川のそばで、弧を描くように削られた洞窟に神宮が存在する光景は迫力十分だ。参詣客に積まれたという石の大群もそれに拍車をかける。


天岩戸神社から歩いて行ける距離に今回の宿、ゲストハウスいわとはある。
ドミトリじゃなくて個室だ。2,700円。ブッキングコムで予約したから高くついたのかな…
ともあれ非常にホームライクなゲストハウスだ。レセプションはやっておらず、作業服を来たオジサンに隣の民家まで誘導される。中から人が現れて、受付をしてくれた。

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これまで泊まった宿とは違い、周りには数軒の民家がある程度の閑静な場所にある。
正直虫の心配がある雰囲気だが清潔にされていて好印象だ。ゆっくり休める。

雨が降っていたが生身で耐えきった。ザァザァじゃなくてよかった。スーパーで傘の値段見たら1000円だからね。折りたたみじゃないとヒコーキ乗る時困るしグッと我慢。

翌朝。
熊本行きのバスが8時45分に高千穂バスセンターから発車する。それに余裕を持って乗るためにゲストハウスのすぐ近くのバス停(才原)に来ておいた。6時45分という早朝だ。
が…
バスが到着すると、俺は凍りついた。
中学生みたいな制服の子供たちがわんさか乗っているのだ! しかもバスには貸切と書いてある!
そんなの聞いてなかったんだが…? 俺はおそるおそる運転手に確認した。「乗れますか?」
「うーん、ちょっとねー30人くらいまだ乗るからねー」…(°_°)
俺は乗らなかった。
じゃあどうしたか? 歩くしかない。無理を言えば乗せてもらえたかもしれないがそんな事はしない。バスは高千穂の子供たちの足なのだ。俺のような小汚い旅行者が侵入していい領域ではないのだ…

8kmくらいの道のりを歩く。でも歩くのだって悪くないぜ。

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どん。
この景色よ。
朝の、霞みがかった高千穂の景色よ。素晴らしきかな。
バスなんて軟弱なものに頼らずとも、せっせと歩いてれば80分でバスセンターに着ける。ふん。